このページは、録音失敗でも元の音はいい音だったのに・・・という玉に傷の音源をご紹介します。 そういう失敗に限って後から聴くといい音に思えるんですが。このページも新旧関係なく追加していきます。 目 次 鉄道サウンド(1) (2) (3) (5) 録音機材について けいじばん |
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1970年8月録音の、紀勢本線DF50牽引列車 10・08・06追加 | |
長年何処に埋もれたのか行方不明だった録音が出てきました。録音区間は大内山〜梅ヶ谷、梅ヶ谷〜紀伊長島 大曽根浦〜九鬼で、列車はおそらく亀山発和歌山市行きの135列車です。残念ながら電池不足の録音で音がかなり悪いです。 機番は不明です。 |
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大内山(出たところ)〜梅ヶ谷 モノラル 680KB 2分54秒 梅ヶ谷にて、対向の通過列車 モノラル 134KB 36秒 梅ヶ谷〜紀伊長島 モノラル 2340KB 10分15秒 荷坂峠を下ります。最初の長いトンネルを抜けると、短いトンネルの連続。トンネルの度にホイッスル。 大曽根浦〜九鬼 モノラル 1840KB 8分03秒 海岸線の長いトンネル区間を力行で走り抜けます。音質が良ければ最高なんですが、、、 |
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小浜線937列車 勢浜付近〜小浜〜東小浜 09・12・27追加 |
MP-3ステレオ 4830KB 8分27秒 |
DE10が牽く福知山発敦賀行きの937列車。日が暮れた17時50分に小浜に着くころには1両目の車内は閑散として、 ひとりで録音三昧。小浜からは仕事帰りのお客さんが何人かは乗って来るだろうぐらいに思っていたら、このありさま。 この激しい変化。ファイル後半はまるで修学旅行列車の様相です。今になって聴くとなかなか楽しそうです。 小浜を発車後テープがちょん切れて音が少し飛びます。 1981・2月録音 |
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紀勢本線キハ48 331C 尾鷲付近 09・03・08追加 |
MP-3ステレオ 1280KB 2分14秒 |
06年10月28日。キハ48の低音の響きを録音に。近くに学生サンが来ると自然と体が硬くなるのを感じます。 最近は一人でも携帯でしゃべりだす事があるので油断できません。しかしまあ、後で聴くと意外と面白く聴く事ができるようになりました。 |
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和歌山線526列車 笠田〜妙寺C58221 09・02・21追加 |
MP-3モノラル 1300KB 5分43秒 |
昭和44(1969)年2月。閉めた窓の桟にマイクを固定しての録音。最初のうちは機関車の状況がよく聞こえて来ますが、 そのうち外からの寒風が隙間を通ってマイクを直撃しだして、ポコポコおかしな音を立て始めます。 |
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和歌山線526列車 大和新庄〜高田C58221 09・02・21追加 |
MP-3モノラル 1220KB 5分21秒 |
同じ列車。今度はマイクを灰皿の上に置いての録音。以前にこの録音の一部を公開していましたが、発車直後から マイクが灰皿の上でゴロゴロしだして、ノイズを嫌って手に持ちかえる事もできずに高田まで行きます。 途中で鳴るC58の汽笛、踏み切りの音、鉄製のサボが揺れに合わせて車体に当るカチンカチンという音が印象的です。 |
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和歌山線526列車 高田〜五位堂(信) C58221 |
MP-3モノラル 694KB 2分57秒 |
昭和44(1969)年2月。夜の8時前頃の閑散とした夜汽車の雰囲気です。高田を出て急カーブをゆっくり過ぎてから 直線コースに入ってからの客車の音がなんともいえません。発電機の音、天井板のきしむ音、遠くで近鉄特急のタイフォン。 高田停車中にレコーダーを止めていなかったために、途中でテープが終了してしまい突然終わります。 ぜひヘッドフォンでじっくりお聴きください。 |
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山陰本線殿田(?)を出るC57-5牽引の敦賀行き |
MP-3モノラル 679KB 2分54秒 |
昭和44(1969)年12月。発車前から嫌な予感はしていましたが。車内には3人しか乗っていないのに、こういう事もあるのです。 発車後しばらく聴こえる、ブウーという騒音は、C57の後ろに乗っているといつも聞こえました。何の音でしょうね。 レコーダーの電池が弱っていて、音の歯切れがよくありません。 |
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和歌山線北宇智駅を出るキハ45 |
MP-3モノラル 470KB 2分00秒 |
昭和44(1969)11月。キハ45はキハ58系と同じ横型DMH17Hを積んでいて、また、タイフォンもキハ58と同じ音がするので 常々録音したいと思っていましたが、とうとうこの録音だけに終わってしまいました。 列車は北宇智駅を出てスイッチバックして五条方面へ降りていきますが、録音はこのざまです。 発車直前になって数人の子供が駅に遊びに来ました。駅のコンクリートの床がベッタンに最適なようで。 |
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紀勢本線三瀬谷〜川添 DF50 |
MP-3ステレオ 7460KB 8分09秒 |
昭和53(1978)年1月。三瀬谷駅発車直前からデンスケのマイク接続がおかしくなっているのに気がつき、プラグをちょいちょい 触って直しましたが、結局こういう結果になりました。 走行音自体は三瀬谷発車後、緩い勾配を中速で登りつめて、サミットを通過後川添駅まで下る、なかなかいい音です。 現在は以上ですがまだ増えます。 |
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