近鉄吉野線

  特急が頻繁に走る近鉄線としては珍しく、全線単線の吉野線と、吉野のロープウエイに乗ってきました。
  撮影は2007年の桜が散った頃と2008年の2月初め。どちらも季節はずれの吉野です。
橿原神宮前駅の吉野線ホーム
        橿原神宮前駅の吉野線ホーム。時期を外れるといつもこういう感じです。



特急以外どれに乗ってもみな同じの吉野線。
         有料特急以外、全部各駅停車の停車駅ご案内。どれに乗ってもみな同じ。



吉野口でのJR和歌山線乗り継ぎ案内
        吉野口でのJR和歌山線乗り継ぎ案内。本数が少ないからとは言え、なかなか親切。



やってきた吉野行き急行。と言ってもここからは各駅停車。
                吉野行き急行。と言ってもここからは各駅停車です。



近鉄吉野線の単線の線路。JRと間違えそう。
        飛鳥駅から吉野方向を見る。単線の1067ミリ軌道はJRと間違えそうです。



壺阪山で特急と交換。
  壺阪山で待っていた、阿部野橋行き特急。単線は特急の所要時間には大幅なハンデになっています。



正面に金剛・葛城山を見る
            正面に金剛・葛城山を見て走る部分もあります。市尾付近。



葛駅ホーム。ここで降りる。
           吉野口のひとつ手前、葛駅。ここから吉野口まで少し歩く事に。



葛駅にて。阿部野橋行き。
         そばを走るJR和歌山線より、本数が多いにもかかわらず、乗客も多いです。   



何となく懐かしい、田舎線路風景
                     何となく懐かしい、田舎線路風景。



やってきた吉野行き特急
    この時期に4両編成はもったいない、吉野行き特急。特急は、ほとんど空車ではありました。



吉野口付近。カーブを行く阿部野橋行き特急。
              吉野口付近にて。山の手前に和歌山線が走っています。



吉野口手前の街道筋の民家。
                       吉野口手前の街道筋の民家。



吉野口駅。左が近鉄線、右はJR和歌山線。
           吉野口駅。左が近鉄線、右はJR和歌山線。共用の支柱になっています。



吉野口駅に停車中の近鉄・JRの電車。
   吉野口駅に停車中の近鉄・JRの電車。両方ともここで列車交換のため5分ほど止まる事が多いです。



相変わらずの吉野口駅ホーム。
    相変わらずの吉野口駅ホーム。手前は近鉄専用。向こうは共用になっています。



吉野口駅ホームにある、駅弁屋さんの出店。
  共用ホームにある、駅弁屋さんの出店。駅前の柿の葉寿司のお店が、独自に営業しているようです。



吉野口駅にて。吉野行きホームに入ってきた、桜ライナー。
                  吉野行きホームに入ってきた、桜ライナー。



JRとの境界線の関係か、線路に接近しすぎて半分ほどカットされている出発信号<BR>
        JRとの境界線の関係か、線路に接近しすぎて半分ほどカットされている出発信号



簡単すぎるくらいの吉野口駅の改札口。
            簡単すぎるくらいの改札口。一万円の両替を断られてしまいました。



ガランとした吉野口駅、駅前広場。
   ガランとした駅前広場。ほとんどの店がシャッターを下ろしていました。休日であったせいでしょうか。



吉野川沿いの風景
                  吉野口を出て、ひと山超えると吉野川沿いに出ます。



大和上市駅のホーム。
      吉野川の鉄橋のたもとにある大和上市駅。この先で90度ほどカーブして鉄橋になります。



木工の里 吉野をイメージした大和上市駅の駅舎。
                    木工の里 吉野をイメージした駅舎。



風格のある吉野川鉄橋。
                   かなりの年代を感じる風格のある吉野川鉄橋。



吉野川鉄橋を渡る吉野行き。
              広い川原の上をゆっくり行く吉野行き。渡るとすぐに吉野神宮駅。



同じく阿部野橋行き特急。
         吉野駅から下りて来た阿部野橋行き特急。シーズン以外はこのあたりではガラガラ。



屋根が少ない吉野駅ホーム
                 吉野駅ホーム。屋根が異常に短いですが。。



吉野駅の構内にて。「かもしか号」のマークが懐かしい。
                  かもしか号のヘッドマークが懐かしい。吉野駅



真冬だったので人っ子一人いない、吉野駅前。
   真冬だったので人っ子一人いない、吉野駅前。吉野山へはここからバスかロープウエイで登ります。



吉野山へのケーブルの乗り場案内
  そのロープウエイは駅から約100メートルのところにあります。桜の季節にはたぶんマヒ状態でしょう。



ケーブルの千本口駅
        ロープウエイの駅。千本口駅と、独自の駅名。これは近鉄ではなく、
        吉野大峰ケーブル自動車という会社です。



昭和41年近畿車輛製造のロープウエイ
                昭和41年近畿車輛製造のロープウエイ



貸切状態の車内と、千本口駅構内
                     貸切状態の車内と、千本口駅構内



すれ違ったゴンドラは、無人でドアも開けっ放し
            すれ違ったゴンドラは、無人でドアも開けっ放しで降りていきました。



ケーブル鉄柱に書いてある、「吉野大峰ケーブル自動車」という、会社名。昭和3年5月建設。
          昭和3年5月建設と書いています。その年の桜には間に合わんかったようですね。



吉野山駅の閑散とした改札口
                           吉野山駅の改札口



道路から改札口へ降りる階段
           道路から改札口へ降りる階段。混雑時はここに行列が出来るのでしょう。



ケーブルの看板。看板がないと素通りしそう。
             大きな看板がないと素通りしてしまいそうな、地味な駅です。



ひと気のない参道の商店街
           参道の商店街。季節はずれのため、まったく人気がありませんでした。



しばらく行くと見えてくる金峯山寺の山門
         しばらく行くと見えてくる金峯山寺の山門。参道はこの先もずっと続いています。


               
                     
   


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