叡山電車

                                             

2008年の初乗りは叡山電車でした。1月4日撮影



          

 出町柳駅。以前はぽつんと孤立した駅でしたが、現在は京阪電鉄と連絡していてかなり便利になりました。
 といっても私は出町柳へ来るのは初めてで、それと言うのも便利になったからです。


改札口のすぐ向こうに、鞍馬行きの電車が止まっています。改札口から10歩で電車の中。



      改札を入ったところにある子供向けのゲーム機。待ち時間の隙間を埋める、隙のない配慮。



こちらは単行運転で走っている八瀬(やせ)比叡山口行きの723号
最初はこれで八瀬比叡山口へ行ってみる事に。

   修学院前〜八瀬比叡山口 走行音(6分24秒)
   (メディアプレイヤーをコンパクトモードにしていただきますと、聴きながら画面を見れます。)

723の車内。鞍馬行きは満員ですが、こっちはこの程度。
何となく昭和っぽい雰囲気が漂う車内です。



 八瀬比叡山口に到着。閑散としたホーム。大原方面へのバスと比叡山へのケーブルに連絡していますが
 駅前には何もなく、数人降りた人たちもどこかへ消えてしまいました。



駅舎と入り口。最近のJRの小さな駅にはない丁寧さを感じます。特にギザギザが・・。
周辺は京都北山の深い山すそ。


ここは昼間は約15分間隔。再び出町柳に向かって出て行く723




駅前で山を見上げる。京都の北は大阪と違って、すぐに山の中に入ります。



今度は鞍馬へ行くために、乗換駅の宝ヶ池に戻ってきました。



    左が鞍馬方面。右が八瀬比叡山口方面。広軌の複線でありながら線路は急に曲がったり
    登ったり降りたり。その割には乗り心地は良いです。鞍馬から来た出町柳行き。



一見、駅構内の踏み切りのようですが、普通の道。道から直にホームに上がります。



お客様用の無料駐輪場。こういう事もしています。



正月で混んでいるのは出町柳と鞍馬だけで、途中の駅はまったく静か。



        鞍馬駅。続々と降りてくる鞍馬寺の参拝客。到着のたびにトイレが行列になります。
 行列が終わった頃に次の電車が到着。


垂れ幕を掲げた鞍馬駅の入り口 待合室にストーブを囲むベンチがあります。



   駅の横に保存されている先代の21号の運転台。できたらカットせずに、そのまま保存してほしかった。



駐車するマイカーと温泉の送迎車とフランクフルトの屋台で結構一杯の駅前広場。



鞍馬寺の山門。本堂はずっと山を登ったところにあります。



   お寺の坊さんが運行するケーブルが境内の中にあって、お寺の中でこういう看板は珍しい。



    ケーブル乗り場も○○殿と言います。ケーブルは「受付」で申告。この日は混雑していて
    待ち時間25分〜30分となっていました。若いもんなら登って降りてこれる時間です。   
    このケーブルも目的の一つでしたが、待ち時間を見て嫌気がさして、さっさと駅に向かいました。


近くの食堂兼土産物屋。老舗と書いてありますが、客扱いはぞんざいでした。
入ったけど、何も買わずに出ました。



       出町柳行きに乗って一駅目の貴船口でもう一度降ります。ケーブルを撮れなかった分
もう少し頑張ってみようと・・。



貴船口駅の入り口。駅はちゃんと有人で、入り口からホームまでの間に売店兼食堂があります。



そのお店。鴨ネギうどん650円はまあまあでした。愛想も良かったし。
駅員さんもここで弁当を食べさせてもらっています。



  また得意のポール引っかけショット。どうしてこう見事に前面にかぶるんでしょうか。時速30キロぐらいで。



今度はうまく間に収まった、きらら900の出町柳行き。いや、ちょっとやっぱりかぶっている。



よく見ると豆鉄が前に群がってやってきた出町柳行き。



豆鉄と一緒に前に群がります。 時々猿も横切る叡山電車の線路


     
     







 Copyright(C) 2007 Mahoroba, All Rights Reserved