竜華機関区

        昭和44年当時、龍華機関区は家から自転車で行ける唯一の機関区でした。今は取り壊されて新しい街に変身中です。
(昭和 44年1月撮影)         現在の地図


龍華機関区の扇形車庫

      龍華機関区にはC58 D51 8620 9600 C50がいました。吹田機関区のD52も顔を出していました。奈良や田辺のC58も。




転車台の上のC58285
 
転車台の上のC58285




               ボイラーの火を落としていたC58312の正面

ボイラーの火を落としていたC58312の正面 ホームで見るより大きい
 





集煙装置だけで重油併燃機のないD51 機番が?





休車になってさびていたC58192 機関区から離れて客車区に置かれていました。





同じくC58192と紀勢線用の客車群。



               

C58234の密閉式キャブ



これも集煙装置つきで重油併燃機がないD51879




            
蒸気機関車の脇で肩身が狭そうなEF18。
この当時龍華機関区には4両のEF52と何両かのEF18、ED60がいました。




EF18と、向こう側はEF52-4 





吹田区から来ていたD5228。D52142とともに残った貴重なD52です。.
                




                同じく吹田区のD52142 D52の汽笛とブラスト音はついに聴かずじまいでした。          





龍華操車場で入れ換えに活躍していた8620 このブラスト音は夜じゅう聞こえていました。  





同じく竜華操車場でく入れ換えに使われていた19660 化粧煙突のまま





もくもく蒸気機関車のケムリの上がる昭和44年1月の竜華操車場           





昭和43(1968)年8月  突放を終わって引き揚げていく9600
               




    

                     手前の線路は関西線の下り線。上り線は龍華操車場の向こう側。                





操車場ヤードで入れ替え作業中の8620 





竜華機関区の入り口の踏み切りのあたり。機関車は78680 





貨車の間に挟まれてどこかへ回送されるオハフ33 





夕方の紀伊田辺行きの普通列車の客車を天王寺まで回送するDF50 





           機関車を拡大して見るとDF50-37でした。急行大和の間合いで昼間はこちらでアルバイト?





     
          加美方向へ走っていく上の列車。現在は久宝寺駅があるあたり。
          朝の新宮行きの客車を回送する時は、加美〜天王寺間は時刻表には載っていないにも
          かかわらず、お客を乗せていました。
          


      


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