昭和44(1969)7月 釧網本線 原生花園 C58が牽く釧路行き。 修学旅行で立ち寄った原生花園。私は線路傍ばかりうろついていました。 後ろに広がる水面はトウフツ湖。オホーツク海は背中の方向です。 地図 |
次にやってきたC58-1牽引の網走行き混合列車。原生花園に到着前。 原生花園のハマナスは満開を過ぎてだいぶ減っています。 右にかすんでいる山は斜里岳。左方向が知床半島につながって行きます。 |
ゆるゆると原生花園駅に近づいて来る列車。C58-1と分かって一人小躍りしていました。 横の国道の通行量もまばらで、原野の中の細い線路が違和感なくのんびりした雰囲気。 |
原生花園を出て行く列車。汽笛の蒸気が浮かんでいます。 記憶にはないですが、この数枚をみると列車が停車中に自分がかなり走っていたようです。 |
原生花園駅で。網走に向けて去って行く混合列車 夏ではありますがヒンヤリした空気のせいでC58が吐き出す煙も白い蒸気を帯びています。 |
昭和46年8月 原生花園 C58が引っ張る釧路行きの混合列車。 |
昭和46(1971)年8月 釧網本線 斜里駅を出発する網走行き。 また二年ぶりにC581号機にお目にかかれました。 |
昭和46(1971)年8月 釧網本線車内 前方の機関車はC58331だろうと思います。 客車は背もたれが板張りで姿勢がよくなるオハフ62です。 |
昭和46(1971)年8月 釧網本線浜小清水駅 到着するキハ22の列車 浜小清水駅の引き込み線には何両かのチップ専用無蓋貨車が置いてあり、それが 和歌山線の大和二見駅常備と書かれてあったので驚きました。左はオホーツク海。向こうの山は知床半島。 地図 |
同じときに同じ場所から撮ったカラー写真が出てきました。手前の茶色い岩みたいなものは馬です。 |
釧網本線 浜小清水付近 キハ22の網走行き普通 トウフツ湖の向こうには原野がずっと続いています。 |
昭和46年8月 釧網本線止別付近 原野の中を行くキハ22の単行列車 |
昭和46年8月 函館本線 八雲 D52138の牽く急行貨物 D52が通過する迫力はD51とはちょっと違うものがありました。 |
昭和46(1971)8月 函館本線八雲駅 馬車で納品 |
昭和46年8月 函館本線八雲駅 馬車からコンテナに荷物を積み込んでいる。 |
同じく八雲駅 北海道ではD51なんか珍しくもないという時代。 右のD51は客車列車の牽引機。左のD51は退避中の貨物列車の牽引機。 |
昭和46年8月 函館本線比羅夫 |
同じく比羅夫にて、D51のキャブの窓から。(許可を得て撮影) |
同じく比羅夫。5両編成のキハ22の列車。 密閉客室のキハ22が5両並ぶと急行列車のような風格を感じます。 |
昭和44(1969)年8月 室蘭本線 洞爺駅(?) 修学旅行の団体列車から。 ホームの向かい側に普通列車を牽くC57144. |
昭和46年8月 小樽築港機関区 お目当てのC622 ファインダーからはみ出す大きさ。 C62は側面を全部入れて撮ろうとするとかなり離れないと無理。 煤煙を防ぐためか、機関士はサングラスをつけています。 |
同じく小樽築港機関区。C62-2の出庫前の火床整理。 Copyright(C) 2003〜 Mahoroba |