津山線福渡（ふくわたり）駅

津山線の福渡。以前にここを通った時、なかなか良さそうな鉄橋があったので、行ってみました。
２０１０年４月２４日

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福渡駅。岡山から乗ってきた津山行き普通。キハ40の単行でした。キハ120は使っていないようでした。

福渡駅の駅舎。駅員さんが一人います。快速も止まりますが駅前は意外とがらんとした感じ。

福渡駅前にあるタクシー会社というよりタクシー屋さん。
タクシーを待つ客のためにベンチが置いてある。

鉄橋の方へ向かって歩いて行くとレンガの橋が。桁下低くトラックは無理。今の感覚では鉄橋にする方が簡単で
道路の通行にも都合いいと思うのですが、建設当時は資材などの事情が違ったのでしょうか。

旭川（あさひがわ）に架かる歩行者専用の橋。バイク禁止、自転車も降りて渡れとありましたが乗って走れそうです。

福渡駅を出て岡山（右）へ向かうキハ４０系の列車。このごろＪＲの鉄橋はグレーに塗り替えられているんですね～

♪　この時の音

今度は津山へ向かう列車。河原に降りて待っていると突然やって来るので慌てます。
川辺には高瀬舟がもやってあります。

福渡駅へ向かって鉄橋にさしかかろうとする津山行きの後ろ姿。

　　　川辺の高瀬舟。この対岸に福渡駅と因幡街道がありますが、道路は交通量が多いです。福渡は昔、川舟の番所があったところ。
　　　春は桜の名所でアユ漁でも有名だそうですが、そのどちらにも見事にはずれた季節。　　

福渡は正式には岡山県建部町福渡。建部町の一部ですが、町名の建部駅には快速は止まりません。

福渡の歴史について書かれた看板。福渡は備前と美作の境界であり、宿場町であったと書かれています。
旭川では上の画像のような高瀬舟が盛んに往来していたようです。

かつての宿場町福渡の市街地。しかし看板に書いてあるよりは寂れた感じがします。

福渡駅に到着した津山行きの普通。これに乗って津山へ。

入れ替わりに降りて行った若者集団。何か行事があるのか、福渡で初めて見る若者でした。

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