大阪・鶴橋は異文化ごちゃ混ぜの運命共同体でありますね。 人も町も店も看板も、一体となってごちゃ混ぜの鶴橋を歩きます。 |
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JR環状線、鶴橋駅のホーム下。駅ナカ沖縄ラスクの店。ホーム下の階段の踊り場まで活用。 鶴橋航空写真 |
鶴橋駅ナカ。薄暗い階段廊下の洋品店。鶴橋界隈はここからもう始まっています。 ホームへ上がる途中でどうしても目に飛び込んでくる場所。 |
鶴橋駅のガード下の信号。このガードの西側が焼き肉その他飲食街。東が市場に。 韓流焼肉を除いては、夜は比較的安い値段でたらふく飲み食いできます。 |
鶴橋駅周辺に網の目のように広がる鶴橋市場。多国籍洋品もいっぱいある。 その割に人の群れは日本人が圧倒的。 |
狭いアーケードの通路が何本も。迷路に入り込む冒険心が掻き立てられるほどです。 この雰囲気に誘われてくる若い子たちも多いようです。 |
鶴橋の街ではこの色目も特に違和感を感じません。 韓半島カラーの洋品店。在日の人たちの婚礼衣装の店。 |
使える場所はとことん有効利用する。吊るした商品は竿で降ろすのです。 狭い道路に「道路は広く」の看板がある鶴橋市場ですな。 |
商店街の中は圧倒的にレディース用品など二次製品の店が多いが、原料の店も。 |
商店街のやや東側になると雰囲気が変わり、鶴橋独特の食品街が広がります。 お客の胃袋を煙と匂いで引き寄せる。テイクアウトもできるがついついその場で・・・ |
こっちもイートインになっちゃった女の子たち。アーケードの外にある韓国チヂミの店。 |
韓半島の食品街とはいっても客の多数は日本人。 お店の人は当然あっちの言葉も話すが、応対は大阪弁です。 |
近鉄の高架下に入ると、夜も昼も分からない、常に電球が灯る世界。 狭い天井の下のカラフルな食材がボリュームアップして迫ってくる感じがします。 |
鶴橋駅高架の下のキムチ屋さん。キムチの種類は様々。目移りしてしまいますね。 |
ボリュームたっぷりの品ぞろえ。ほかでは無いものが鶴橋市場には山積みされています。 やはり珍しいものを買うには鶴橋、と言う事になるのです。 |
店のストック場。韓国味噌と、なぜかサントリー角瓶がズラッと。 |
ハイどぞ〜 写真に快く応じてくれたキムチ屋さん。キムチを混ぜている所。 以前はおばあさんが韓国歌謡を流しながら売ってましたが、息子さんでしょうか。 |
まさに韓半島と列島に片方ずつ足を突っ込んだような店。 日本人の舌に合わせているのか、それとも韓流にこだわっているのか、さじ加減が難しいところでしょうね。 |
店番のおばちゃんの昼食。おかずは白菜キムチ。 |
水餃子&キムチ 写真は一回で決めてや〜とオレンジのおばちゃん。 あんまりパチパチやるのはどこでもマナー違反です。 |
韓国食材の看板がアーケードの下で所狭しと自己主張、むさくるしさの中に勢いを感じます。 韓国直輸入なのでそこらでは売ってないものが豊富です。 |
鶴橋は韓半島にこだわらず、また一般の食材の市場でもあります。 和韓がごちゃ混ぜになっているあたりが鶴橋の独特な雰囲気を醸し出しています。 |
鶴橋市場のアーケードの下。何でもかんでもがぎゅうぎゅう詰めに押し合いへしあい。 多国籍に混ざっている所がまたお客を引き寄せるのかもしれません。 |
市場のアーケードから離れても、狭い路地に店が立ち並んでいます。 |
何十年も変わらないであろう看板。この辺りは純日本。 |
鶴橋は、文化と時間を乗り越えたごちゃまぜの混沌の中で毎日躍動しているのですな〜 若い人はそれが当たり前のように、この鶴橋の空気に馴染んでいきます。 レトロな街並み表紙 BACK NEXT |
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