名松線　０７年８月

３年ぶりの名松線。伊勢奥津の新駅舎も稼動していましたが、
沿線はやはり相変わらずの風景でした。（８月１５日撮影）

　　　　　　　　名松線唯一の交換駅　家城　長い構内に一両の列車が申し訳なさそうに見えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほとんど誰も座らないホームのベンチ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほっとするような雲出（くもず）川の清流を渡る。

　　　　　　　　　　　　　　　　よく見ていると沿線のあちらこちらに、テツとおぼしき人影が・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　伊勢鎌倉到着前のところにある短いトンネル。

　　　　　　　　　　　　　　車両は変わっても線路の雰囲気はまったくそのままの名松線。

　　　　　　　　　　　　　名松線は急カーブの連続で、強力エンジンもあまり威力を発揮できない様子。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だんだんと深い谷間に分け入ります。

　　　　伊勢奥津到着前の車内。寝ている人を除いて、全員テツであったことが後で分かりました。

　　　　　　　　ログハウス風の雰囲気の伊勢奥津駅　改札口というものがありません。

　　　駅前から見た伊勢奥津駅　駅は建物のホンの一部だけ。あとは地域の住民センターになっています。

　　伊勢奥津の駅前通り。名張へ連絡する三重交通バスもすでになくなり、名松線の名前の由来も消滅。

用もないのにここまで来たら、また松坂に戻るしかありません。着いた時、寝ていた人以外の全員が
折り返す列車に戻ってきました。帰りにテツの貸し切り状態になるのは、休日の名松線のルールのようです。