奈良盆地の集落の風景と、橿原市今井町のお祭り HOME BACK |
1972年7月 近鉄天理線 二階堂駅付近から西の方を見る。向こうは生駒山。 航空写真 |
1971年7月 天理市柳本あたりのため池。中央の山は二上山。左手は葛城山。 |
1975年 広陵町百済の集落。正面は百済寺の三重塔。静かな村の古びた建物の中で 靴下の編み立て機があっちこっちで回っていました。 航空写真 |
同じく百済の村にあるキリスト教会? ここは百済寺の寺内町にもかかわらず非常に興味深い建物でした。 |
十字架の鬼瓦、土壁に開けられたステンドグラスの丸窓が珍しい。 |
1972年5月 大和郡山市稗田(ひえだ)へ向かう田んぼ道。 |
稗田町はこのあたりに多い環濠集落のひとつ。外敵から村を守るための堀。 航空写真 |
稗田の集落の中。土壁に挟まれた路地 |
稗田の村から西の方を見る。向こうの山は矢田丘陵。 |
1975年1月 平群町の信貴山の中腹から東を見たところ。民家の向こうの低い山は矢田丘陵。その向こうは 山に挟まれた奈良盆地があります。 |
1972年4月 吉野口駅近くの農道。 |
こちらも吉野口駅近く。古い民家が並ぶ街道。 |
和歌山線掖上駅付近の田んぼと集落。ちょうど駅に停車中の朝の列車が煙を上げている。 航空写真 |
ここからは1972年10月。橿原市今井町 今井町は称念寺を中心とする寺内町で今も古い街並みが保存されています。 航空写真 |
今井町に入ると どの家も瓦が重そう。保存のため家は自由に改造できないとか。 |
ここも寺内町で道は細く、交差点はわざわざカギ形にずらされて外敵を待ち伏せるようになっています。 そんなことは関係なく遊ぶ子供。この子供たちも今はもう40代? |
今井町の西の端あたり。桜井線の列車が行く。この町も環濠集落とか。 |
1972年10月 今井町 偶然にもお祭り行列に出会う。何のお祭りだったのか。 |
町を挙げての大掛かりなお祭りのよう。どこへ向かうのか、晴れ着姿の親子の列。 ただし、親父さんがいっさい列に入ってないのに注目。 |
列の行き先は称念寺。このお寺は明治天皇が畝傍御陵への行幸の際に立ち寄られたとか。 |
精いっぱいの晴れ姿に、しんどいけれど満足そうな表情。 |
どうやら たまたまこの称念寺の大きな法要に、幸運にも出くわしたようでした。 |
称念寺の境内から。 遅れて来た親子? |
奈良県橿原市今井町の謎の行列。帰り道の晴れ姿。 |
HOME BACK Copyright(C) 2010〜 Mahoroba, All Rights Reserved |