八尾市垣内のお祭りは、太鼓台主流の河内の祭りの中では珍しい、だんじりだけのお祭りです。 この日はお祭り当日に先立って、だんじりのお祓いと、青年団による試験曳きが行われました。 |
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だんじり小屋から顔を出した垣内のだんじり。重さ約2トン。製作は江戸後期か明治初期 堺型で、元、柏原市恩智乾小路より購入。もちろんハンドルなんかありません。 |
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年季の入った彫刻。100年は経っているのに美しい木目がそのまま残っています。 |
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太鼓はだんじりの下部にあります。 |
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だんじりの中でも珍しいと言われる半鐘型のカネ。 |
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地区の子守神社の神主さんが祝詞をあげて 青年団員役員の方に玉櫛を授けます。 |
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いよいよ試験曳きの開始。まずは小屋からだんじりを出します。 一年ぶりのだんじりの感触。当然ちょっと押したくらいではビクともしません。 |
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外に出ただんじりはすぐに向きを変えますが・・。最初はなかなか回らない。 ちょっと難儀している様子 再生が始まりましたら、音声ソフトの画面右上の - をクリックして 音声ソフト画面を最小にして、音を聴きながら画像をご覧ください。 |
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見かねた先輩が自分の経験から、孫に教えるようにアドバイス。 |
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アドバイスの後、だんじりは不思議とスムーズに動き出したように見えました。 だんじりをまわす掛け声 拡大画像 再生が始まりましたら、音声ソフトの画面右上の - をクリックして 音声ソフト画面を最小にして、音を聴きながら画像をご覧ください。 |
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マイクと笛で曳行を指揮するのは青年団長の服部さん 初めてだんじりを取り仕切ります |
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ようやく、だんじりらしく坂を登っていきます。 |
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100メートルほど行った所のお旅所に着いた、だんじり |
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先輩の「ケツ上げてみ」の言葉で、だんじり後部を持ち上げる若者たち。 2トンのだんじりの後ろがググッと持ち上がりました。 このときの音 拡大画像 再生が始まりましたら、音声ソフトの画面右上の - をクリックして 音声ソフト画面を最小にして、音を聴きながら画像をご覧ください。 |
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「前は上がらんやろ」の言葉を聞いて、今度は前を持ち上げます。 前を持ち上げるのは後ろよりも重くて至難の業とか。それでも上がった! このときの音 拡大画像 再生が始まりましたら、音声ソフトの画面右上の - をクリックして 音声ソフト画面を最小にして、音を聴きながら画像をご覧ください。 |
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久々のだんじりにもなじんで、すっかり自信をつけた青年団役員の面々 (こちら側にいて写っていない方も居られます) あとは来週の本番で頑張ろう! PAGE TOP |
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だんじりの夏祭り表紙 だんじり曳行いよいよ本番(7月15日) Copyright(C)2007〜Mahoroba, All Rights Reserved |
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