桜島へ向かう電車。一つ手前のユニバーサルシティ駅。どっと降りて行く人とガランとなった車内。 |
ホームも車内もガランとした桜島駅に到着。 |
桜島駅の駅前。阪神高速湾岸線が上を通っている。 |
高速の真下の桜島の街並み。周囲は激変してもあまり変わらないですね。 |
5分も歩くと安治川を渡る天保山渡船の乗船場に。 |
広々とした安治川の風景が目に飛び込んできます。 |
無料の渡し船で対岸の天保山に向かう。 |
遠方は大阪湾。海風が気持ちいい。^^ |
2分も走ると対岸につきます。天保山渡船はまさに都会の中の渡し船。 |
出航時間が近づくと、どこからともなく乗客が集まってきます。 |
折り返して桜島に向かう天保山渡船。 |
日本一低い三角点がある天保山。今じゃ周囲に三角点より高いところもあるのですが。 |
細かいことは言わず、日本一低い山に登頂。山頂からの眺め。 |
天保山の観覧車を見上げると、止まっていました。 |
天保山を離れて八幡屋付近に来るといっぺんに雰囲気が変わります。 |
高いものといえばマンションと風呂屋の看板。天然だそうです。 |
最初三十間堀の船だまりかと思った天保山運河。 |
三十間堀川の防波堤。この辺りは防波堤が高いので、町を歩いていると川や海が全く見えません。 |
三十間堀川の船だまりにたどり着く。階段を登ればどんな景色か? |
防波堤に登ってみると澱んだ運河。流れのない袋小路の舟溜りでした。 |
舟溜りの突き当りにはマンションが。住宅地に囲まれた、ちょっとした漁港の雰囲気です。 |
この日は日曜日だったので、舟溜りに人影はありませんでした。 |
舟溜りの先に三十間堀川が流れています。 |
ここから漁に出てどこへ水揚げするのでしょう。 |
しかしこの日は船の動きはなく、水鳥だけが走り回っていました。 |
近所の猫の昼寝場所となっている防波堤。 |
今は使用されていない雰囲気のクレーン。かつてはここで荷降ろししたようです。 |
同じ画像をちょっと白黒にしてみました。 |
周囲はマンション、アパートが多いですが一戸建ての住宅も軒を並べて密集しています。 |
三十間堀川を渡ります。大阪湾方向を見たところ。右の赤い橋は南港大橋。 |
三十間堀川を渡ると工場が立ち並んで雰囲気は一変。もう無くなった浪速貨物駅の看板だけがそのまま。 |
鍵型に向きを変えた三十間堀川にかかる、旧浪速貨物線の鉄橋。 |
鉄橋の開閉器。増水時には閉鎖されたのですね。 |
開閉器の下でちょん切れたレール。 |
大正駅方向に向かってとろとろ歩きます。左のコンクリートは浪速貨物線の橋台跡。 |
港区市岡町界隈にさしかかります。このあたりから町工場と住宅の密集地帯。 |
古い工場と建売住宅が混じるこの一帯は、老人ではなく子供の姿が目につきます。 |
かつてはこのような工場が立ち並んでいたのでしょう。 |
そんな中に残る浪速貨物線の線路。家庭菜園と化しています。 |
市岡町の繁栄商店街。下町の小さな繁華街です。 |
しばらく行くと前方に京セラドームが見えてきます。 |
大阪環状線、弁天町と大正の間の高架。 |
高架下も有効活用されてきたようです。 |
ガラス張りの高架下のカラオケルーム。上を通る電車の音は邪魔しなかったのでしょうか。 |
高架下の路地。家がギリギリまで迫っている。元々は家のほうが先にあったはず。 |
左は大阪環状線。 |
大正駅近くの尻無川。 |
尻無川を渡る大阪環状線。川沿いには一風変わった店が並ぶ。 |
店の裏は尻無川。 |
この辺りは大阪環状線でも一番、港に近く感じるところでもあります。 |
大正橋から尻無川の鉄橋を見る。ヘトヘトで、電車を待つ気力なし。 |
やっとたどり着いたドーム前駅。港、運河、下町、線路跡、商店街。大阪レトロ・ベイエリア放浪でした。疲れたな〜 レトロな街並み表紙 BACK NEXT Copyright(C)2013〜Mahoroba, All Rights Reserved |
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