近鉄内部線

       四日市市内を走る近鉄内部(うつべ)線は、珍しい762ミリのナローゲージの路線として有名ですが、
                        5月の26日に初めて行ってきました。

                        HOME      BACK      NEXT
近鉄四日市駅、内部線への案内
             近鉄四日市駅。内部線の乗り場はいったん駅を出た、はずれにあります。



内部線ホ−ム、内部線の電車
     改札口を出て専用通路を渡り、やって来た内部線ホームには、あの可愛らしい電車が待っていました!




ナローゲージの内部線車内
                ナローゲージの車両は初めてですが、思ったほど狭く感じませんでした。




内部駅の改札口
       四日市から内部までは5・7キロ。時間にして15分ほどで着いてしまいます。内部駅の改札口。




こじんまりした内部駅の駅舎
         こじんまりした内部駅の駅舎。四日市郊外だけあって、乗客の乗り降りはかなり頻繁です。




内部駅の検車区
                 内部駅には車両基地があって、ここで整備点検を全部やっています。




内部駅と検車区を眺める
駅と検車区を眺める。電車の色がメルヘンチックで、可愛いと言うか軽いと言うか、、、
でも最近流行りのケバケバ路線に比べたら遥かに良いです。




内部を出て四日市へ向かう電車
       内部を出て四日市へ向かう電車。正面は強化されて顔が近代的に。ただし足回りは昔のまま。
       この時の音(ヘッドフォンでどうぞ)




762ミリの細い線路を走っていく内部線の電車
       細い線路を走っていく。いつも762ミリゲージで見るような頼りないレールでは無く、レールは太い。




内部線の線路の終点
   内部線の線路の終点。どん詰まりは国道一号線でとうせんぼされています。あのビルは駅ビルでは無く病院。




片面一本の内部駅ホーム
                   内部駅は片面一本のホーム。折り返しの四日市行き。



自動改札機が無い内部駅ホーム
         小さな電車に大きなパンタが印象的。自動改札機が無いので落ち着いた雰囲気ですね。




内部線、ロングシート車の車内
           車両はロングシートのものと、一人掛けのクロスシート車との混合になっています。




レトロな雰囲気の内部線電車
          「電車」を感じさせる出入り口。車内のシートや側面外板はレトロな雰囲気のままです。




バス窓の側面、ドアの上の雨よけ
         この車両はバス窓の側面。ドアの上の雨よけ。冷房がないので夏は窓を開けっ放しにするのでしょう。



近鉄のマーク入りの形式板
                        妻面にある近鉄のマーク入りの形式板。



発車前、側線を見る。色とりどりの電車。<BR>
             今度はこれに乗って日永駅まで行きます。発車前、側線を見る。色とりどりの電車。




窓が開く内部線の電車
           日永まで窓を開け放して録音。これだけ窓を開けて乗るのはもうだいぶ久しぶりです。
            この時の音(ヘッドフォンでどうぞ)



八王子線との分岐駅、日永駅
       10分ほどで日永駅に到着。日永駅は八王子線との分岐駅でホームが三角形になっています。




      右の単線が八王子線。次の西日野までのひと駅の路線。以前は先の伊勢八王子まであったのですが
      昭和49(1974)年の大水害で流失してそのまま廃止になったとのことです。




日永駅の駅名板
                                 日永駅の駅名板。




電車の発着が多い日永駅
     日永駅は単線でなおかつ八王子線と内部線の電車が重なるのでけっこう電車の運行が忙しい駅です。




    四日市から来た内部線のピンクの内部行きが到着すると、西日野から来た四日市行きのグリーンが出て行き
    それから内部行きが出て行きます。     この時の音(ヘッドフォンでどうぞ)




八王子線と内部線の電車とが並ぶ日永駅 
  今度は八王子線のグリーンの西日野行きが到着すると、
先に内部から来て待っていた内部線のブルーの四日市行きが出て行きます。 



分岐駅なのに無人駅の日永駅
      日永駅はこれだけ立派な駅なのに、残念ながら無人駅。有人駅は終点の内部駅だけの近鉄内部線です。
      ようやくこの狭い線路に慣れた頃に、帰路につきました。^^    


HOME      BACK       NEXT



                       Copyright(C)2003〜Mahoroba, All Rights Reserve