鵜殿(うどの) 紀州製紙専用線

和歌山県新宮市から熊野川を渡って三重県に入ったところ。
紀勢本線鵜殿駅から分岐する紀州製紙の専用線があります。 
2011年11月12日撮影・録音

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                 国道42号線の紀州製紙専用線の踏み切り。左のカーブの先にJR鵜殿駅があります。 




                       いまどきこれほど長い専用線は近畿地方では珍しい。   




       
JRから分岐して、正面に見える工場入り口までの距離が約400メートルもあります。




 
                     このレールの継ぎ目の角度。相当な低速で無いと危険そうです。




             駅を出てから、国道42号線を渡る踏切と、ゲート前の広い踏切の間に、一般道との踏切も一か所あります。




今も大事な手動の転轍機。奥にはJRコンテナが。その奥には工場内にまだ線路が続いているようです。 




         工場ゲート前の広い踏切。遮断機は無く警報機だけがあります。右手のミラーの所にも分岐した線路。




                      敷地内へと入って行く線路。この時警報機が鳴りだしまして・・・ 




                  非常に運よくプッシュ運転で工場から出てくる列車を見る事ができました。




 
                    想像した通り時速7〜8Kmの超徐行運転。踏切に引っ掛かると大変。 
                    音を聴く (ゆっくり過ぎて何の音か分かりませんが。ヘッドフォン推奨)




           コンテナの入れ替えに出て来たのか、列車はこれからここで約20分ほど止まっているそうです。
                 エンジンを止めて動かない列車。機関車は「9号}とだけ書いてあります。



停車中に鵜殿駅の方からチャリン子で走ってきた係員の方が、転轍機を操作してまたどこかへ去って行きました。
これから工場内でコンテナを連結するのでしょうが、あのまま突っ込んで行ってどういう風に作業するのか、奥の方には
相当長い線路があるんでしょうか? 時間が無くて最後まで見て居られず、気になりながら立ち去りました。
転轍機の音



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