阪和線紀伊中ノ島駅

昔、和歌山線のSL列車に乗るためにいつも乗り換えをしていた紀伊中ノ島駅へ久々にやってきました。
今は阪和線だけの駅になった紀伊中ノ島駅とその周辺を歩いてみます。
(2012年8月12日)
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紀伊中ノ島駅を通過するオーシャンアロー
紀伊中ノ島駅に着いて、いきなりやって来たオーシャンアロー。走る列車は変わっても、
駅があまりにも変わらないのに改めてびっくりしました。




昔から変わらない紀伊中ノ島駅ホーム
 とは言え、かつて何度も来たのに乗り換えるだけで、ろくに見ていなかった紀伊中ノ島駅です。




ひと気のない長いホーム。レールを使った駅舎の柱
ひと気のない長いホーム。レールを使った駅の屋根。緩やかなカーブ。





和歌山線ホームと改札口へ降りる通路。
和歌山線ホームと改札口へ降りる通路。




階段を降りたところ。ポツンとある自動改札機
階段を下りてきたところにポツンと一台だけ置いてある自動改札機。改札機を通さなくても通れます。




紀伊中ノ島駅の鉄製の古い改札口
今は改札口の用をなしてない、かつての鉄製の改札口




紀伊中ノ島駅ホームと和歌山線の線路跡。
阪和線のガードの下のアスファルト道が昔の和歌山線の線路跡。
旧和歌山線のホームは比較的しっかり残っています。




線路跡に建っている建物
今は見事に会社の建物が線路敷地の上に建っています。




反対側の和歌山市方向を見たところ。客車の留置線があったところは、駐車場とアパート。
       反対側の和歌山市方向を見る。昔客車の留置線があったところは、駐車場とアパートになっています。




紀伊中ノ島駅改札口からホームを見る。あまり変わらない雰囲気。
紀伊中ノ島駅の旧改札口からホームを見る。この雰囲気はあまり変わりません。




ガランとした紀伊中ノ島駅の待合室。
今はガランとした紀伊中ノ島駅の待合室。




紀伊中ノ島駅の外から見た駅舎
よく考えると、私はいつも乗り換えばかりしていて、紀伊中ノ島駅を外から見たことがありませんでした。




意外と凝った作りの紀伊中ノ島駅の駅舎
外から初めて見る紀伊中ノ島駅の駅舎。意外と凝った作りです。




紀伊中ノ島駅の建物財産票
駅の柱に貼りつけてあった「建物財産票」




紀伊中ノ島駅の和歌山市寄り。
紀伊中ノ島駅の和歌山市寄りへ行って見ました。このホームもかなり長いものでした。




 客車8両ぐらいは十分入る長さの和歌山線紀伊中ノ島駅ホーム
    客車8両ぐらいは十分入る長さのホーム。右手の駐車場はかつては客車の留置線でした。 




昭和44(1969)年3月の紀伊中ノ島駅。
昭和44(1969)年3月の紀伊中ノ島駅。




下から見た紀伊中ノ島駅の長い阪和線ホーム
駅を出て田井ノ瀬方向へ行って見ようと歩き出しました。こちらも長い阪和線ホーム。




阪和線ホームをくぐるトンネル。
駅の下にはバイクまでは通れるトンネルが。




和歌山線の田井ノ瀬方向を見る。
駅の東側(田井ノ瀬方向)はほとんど住宅が密集していて、線路らしき痕跡が見当たりませんでした。
右の線路は和歌山からカーブして来た現在の和歌山線。この先左側に和歌山運転所があります。



ほとんど線路跡が分からない田井ノ瀬方向。
振り返って紀伊中ノ島駅方向。何やらさっぱりわからなくなっています。




阪和線を新型電車が走る。
最後に、今は阪和線の線路だけ新型の電車が行き来する紀伊中ノ島駅。この古びた駅舎も
いずれ簡単な建物に建てなおされる日が来るのかもしれませんね。



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