関西本線笠置駅

関西本線の笠置駅。この駅も長年素通りばかりで、降りるのは実に45年ぶり!です。
2013年7月28日・8月4日撮影

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昭和43年夏の画像。笠置駅に近づくキハ55系の急行かすが
まずはその45年前、1968年夏の画像。奈良行きの急行「かすが」  これを撮って以来のご無沙汰です。



       
笠置駅に近づくキハ120の全面より。変わらない風景。
  笠置駅に近づく亀山行きのキハ120。加茂を出てからの、このあたりの風景は全くと言っていいほどそのままです。



笠置駅に到着 キハ120同士の列車交換
笠置に到着。珍しく両方とも2両連結の列車が交換。



笠置駅 バーベキューをする若者が降りて来る
ホーム中央だけ屋根がある笠置駅。きょうは河原でバーベキューをする若者が降りて行きました。




笠置駅の長いホーム 加茂駅方向
長いホームを加茂よりへ行って見る。かさ上げされていない部分がとても長いです。




4両編成分ぐらいだけがかさ上げされているホーム
手前は以前のままのかさ上げされてない部分。4両分ぐらいの長さだけかさ上げされています。
古い跨線橋がそのまま残っています。



カーブしている笠置駅ホーム
加茂よりの端っこから見た笠置駅、右側にも側線の跡があります。




笠置駅の北側の木津川の流れ
駅の北側に木津川の流れ。今はキャンプの季節で河原にはたくさんの車が。料金は「1人」300円らしいです。




 
笠置駅に到着する加茂行き
笠置駅に到着する加茂行き。列車が来るたびに10人程度の乗客が乗っていきます。




長いホームにキハ120が2両
最長で2両編成のキハ120の列車には長いホームがもったいない。




 
一部分だけ残っている待避線
一番右側の線路は退避線として使っていたようですが、今は一部だけレールが残っています。




跨線橋の先にも伸びている長いホーム
跨線橋の先の東方向のホーム。ここもまず使われることのない部分ですね。 



去って行く亀山行のキハ120
去っていく亀山行き。駅の構内を抜けるころにはだいぶ速くなっています。
音を聴く(MP3 1分43秒) ヘッドフォンがお勧めです。




 
跨線橋の階段からホームを見る
跨線橋の階段から。昔から島式の笠置駅。




跨線橋の上から亀山方向を見る
跨線橋の上から亀山方向をみる。この駅の分岐のしかたは、非常に直線的です。




跨線橋の内部
跨線橋の内部。 




笠置駅の待合室と改札口
笠置駅の待合室と改札口。今は駅員さんが一人おられますが、発券業務は自販機。




これと言った店も無い笠置の駅前
笠置の駅前広場。駅前にはこれといった店も今はありません。




小奇麗な笠置駅の駅舎。
小奇麗な笠置駅の駅舎。私が初めて降りた時(45年前)もすでにこの状態だったと思います。
周辺には笠置温泉の旅館などもあって以前はその送迎車も来ていたはずですが、全くその気配もなし。




 
笠置駅入り口と改札口
笠置駅入り口と改札口。




笠置駅周辺の町並み。寂れた感じ。
笠置駅周辺の町並み。日曜日の朝ということもあってか、寂れた雰囲気。




柳生の里へつながる道路沿い
柳生の里へつながる道路沿い。




笠置駅の近くにある「笠置元弘の乱絵巻」
笠置駅の近くにある「笠置元弘の乱絵巻」鎌倉時代にこの笠置の山で壮絶な戦があったという事です。




駅前にあるジオラマ
そういえば駅を出た目の前にあった妙にリアルなジオラマ。笠置には血なまぐさい歴史もあったのですな。




静かなたたずまいの笠置駅
今は静かな時間が流れる笠置駅。




蝉の鳴き声と木津川のせせらぎの笠置駅。
列車が来ない静かな時間はD51の汽笛が聞こえて来そうな気がします。



笠置駅のクラシックな跨線橋
最初から跨線橋があったので、最近の無粋な跨線橋ではないのがうれしい。
ホームの盛り上がりは昔の信号のケーブルを通したんでしょう。




笠置駅に着いた帰りのキハ120.
帰りの列車も2両のキハ120。キハ35とキハ17のデコボコ列車が来てもおかしくない笠置駅でした。








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