どう見ても線路を敷くしかないような道があります。 2006年2月撮影 |
近鉄大阪線伊賀神戸付近。 車窓からもはっきり見える有名な道です。 |
いい写真が撮れそうなカーブ。立派な農道として機能しています。 |
丘陵をぶち抜いてまっすぐ進む。自転車で走りたい。 |
築堤と交わる田んぼ道。踏み切りの跡。線路があったら出来上がりみたいな風景。 |
築堤にあけられた用水路のトンネル。 |
用水路と農道の二階建てトンネル。 |
さらに行くと石を積み重ねた切通し。 |
小さな橋脚があって、その先はトンネル。トンネル付近はゴミ捨て場 になっていて、最後にがっくり。ここで行き止まりです。 |
伊賀神戸へ戻ってきました。 |
近鉄大阪線の下をくぐると・・・。 |
現在の近鉄伊賀線伊賀神戸駅に入っていきます。 |
とっくにお分かりでしょうがこれは鉄道の跡で、昭和39年10月に廃止になった、 近鉄伊賀線(旧伊賀電鉄)伊賀神戸〜西名張間の1067ミリの線路跡です。 廃止になって以来ずっとこの線路跡は壊されること無く残ったままです。 ただし、あのゴミのトンネルから先はほとんど跡形も無くなっていて、何か手がかりを 探そうとすると相当苦労します。私はトンネルを迂回して線路を捜そうとしましたが 道に迷って結局何も見つけられませんでした。 |
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