| 因美線那岐駅は智頭急行との接続駅、智頭から津山に向かって二つ目の駅。 那岐山のふもとの急こう配の途中にある駅です。（２０１２・１１・４撮影） ＨＯＭＥ ＢＡＣＫ ＮＥＸＴ |
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| 短いトンネルを抜けると紅葉しかけた木立の中に那岐駅が見えてきました。 |
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| 那岐駅の澄みきった空気の中に降り立ちます。空気がやはり美味しい！ |
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| ゆっくりと駅を出て行く津山行きのキハ１２０。このあたりは駅構内以外は急な登り坂が続きます。 |
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| この那岐駅は鳥取県。次の美作河井駅は峠の物見トンネルの向こう側で岡山県になります。 |
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| 線路が山の斜面を走っている関係で、改札口から駅のホームまでは階段。昔のままの改札口。 |
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| 那岐駅の入口。なんと駅舎は今も診療所を兼ねているようです。でも診療日は月に２回だけ。 |
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| 列車が行った後は、ひと気のない那岐駅の駅前広場。タクシーやバスは全然ありません。 |
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| 那岐山の方を指している道標？このほかには何の説明もありません。まあ登山シーズンでも この駅を降りて那岐山に登る人は居ないんでしょう。 |
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| 昔、駅員さんが常駐したころの風呂場の跡。 |
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| 「火の用心」の文字もほとんど消えかけですが、板はそのまま残っています。 |
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| 駅前から旧因幡街道方向を見る。意外と広い道。駅は無人化されていますが周辺は静かな山里。 |
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| 因美線に沿って土師（はじ）川のきれいな清流が流れています。線路は右の民家の向こう側。 |
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| 駅の前にある那岐駅５０周年記念の碑。因美線開通が昭和７年とありますから、 同時にこの那岐駅も出来たとすると、この石碑はすでに３０年前のもの。 かつての山陰山陽を結ぶ因美線開通までの、地元の願いと努力が感じられる石碑ですね。 |
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| 駅の待合室に貼ってある寄せ書き。那岐駅が無人化されてから貼られたものでしょうか。 今も自由に書き込みできますが、那岐駅への思いを感じさせられます。 |
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| 小さな別室には本棚が。これは診療所の待合室？ |
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| 那岐駅の改札口からホームへ登る階段には古い写真が貼られていました。 |
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| この地区の田圃でしょうか。 |
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| 今とあまり変わらない駅前通り。因美線開通までの経緯が説明されています。 |
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| 物見トンネルのハチロクの姿も。あのトンネルをハチロクはどんなスピードで登ったんでしょうか。 |
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| 那岐駅の階段を外から見る。斜面はきれいにツツジが植えられています。 |
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| 津山側から見た那岐駅。引き込み線がまだ残されています。 |
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| 山側の民家への道？ 踏切が無い。 |
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| 物見トンネルへ向けてさらに２５/１０００の坂道が始まります。この長い連続勾配、昔の気動車は 這いつくばるように登ったものですが、今はキハ１２０が軽々と登って行きます。 |
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| ホームにある水飲み場。ひねってみると何も出ませんでした。 |
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| タブレットを付ける台へ登る階段がそのまま残っています。 |
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| 鳥取方面行きのホームから構内を見る。 |
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| ホームに落ちた栗のイガ。落ちたまま転がっています。 |
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| 那岐駅ホームから津山方向を見る。この先、県境の物見トンネルまで長い坂道が続きます。 |
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| やって来た帰りの智頭行きのキハ１２０。陰陽をつなぐ列車が走っていた時と比べれば 寂しい限りの単行列車。それでも那岐駅から奥 の谷には国道が走っていないために、 この列車が地元の大事な足になっているのです。 久々の那岐駅での約２時間、ゆったりとした時間を過ごせました。 |
ＨＯＭＥ ＢＡＣＫ ＮＥＸＴ 因美線津山〜智頭 のページ 昭和５６年８月録音の因美線キハ４０の物見峠越え Copyright(C)2012〜Mahoroba, All Rights Reserved |