三重県南部の熊野市〜南牟婁郡(みなみむろぐん)紀和町
車で吉野から熊野へ抜ける途中で少し道を変えてみました。 2003年7月
七色湖 手前は三重県熊野市。対岸は和歌山県の飛び地で北山村になっています。
七色ダム。べつにダムが七色に変化するわけではないです。
ダムの下流。この先に七色峡といって年間に7回水面の色が変わるという峡谷があるのです。
そのまだ下流に有名な瀞八丁があります。
少し下ったところにある神上(こうがみ)地区。「那智黒石のふるさと」と書いてありました。
家の垣根のようになっているあじさい。
これはまたびっしりと・・・・。
上の燃料小屋の横にある窯。 焼物を作っているんでしょうか。と、思ったら大間違い。実は焼却炉!。
隣の小屋の薪はおそらくお風呂用だとか。(お近くの「猫印硯工房」さんからご指摘いただきました)
森の中に入ると心細いぐらいです。
熊野矢ノ川線を南へどんどん行くと峠道になってきます。
峠道を登っていくとたどり着いた紀和町丸山付近。正面の山の合間に瀞八丁があります。
このあたりは見事な千枚田がある所です。
高原を下ってくると出くわした風伝峠の道標。現在はこの下に立派なトンネルがあって、
それをくぐると一気に視界が広がって海岸沿いまで出ます。